6月 01, 2010 - 0 Comments - 未分類 -

タグと素材

雑貨や服、家具を見るとき、タグや品質表示を結構よみます。
そして、なぜその素材がつかわれているのか、どうやったらこのような素材ができるのだろうかと思ったりします。
 
 

雑誌で服や雑貨など、商品名として
コットンワンピース、ツイルワークパンツなどとかかれていることがあります。
しかし実際に店頭で商品のタグを見ると、
値段、商品番号、色、注意書き、取扱い表示などがかかれています。
商品名がかかれていても、単にジャケット、シャツなどとかかれているか、
あとはブランド名が分かるくらいです。
 
どんな生地が使われている、どのような織、編みの生地か、加工が行われているのかは、
あまり表示されていないように思います。
どんな生地かを知りたくて、店員さんに聞いてみるという手もあるのですが、
詳しくはわからなかったりすることもあります。
あとは、綿100%などというように表示されているので素材の組成はだいたいはわかります。
 
 
詳しい、生地名、素材を知りたい場合はどうすればよいのでしょうか。
そのヒントとなるものがあります。

それが無印良品のタグです。
タグを見るだけですので、気軽に出来ます。
ここのタグには、商品名として、単にコットンワンピースという以外にも、
顔料染め~、エジプト綿~、しじら織~、リップル~ など
もっと詳しい素材名や染色、加工の仕方などが商品名になっていたりもします。
商品名だけでなく、簡単な解説がついていて、このタグをヒントにして、
実際にどんな商品に、どんな生地が使われているか、何のために使われているのか
なんとなくわかります。

その生地が使われている理由には、
見た目、さわり心地、使い心地、丈夫さ、コストといろいろ理由はあるのだと。
 
こうやって、タグをみて、そのあと自分で素材名、加工などを調べてみたりして、
他の店で売っているものの、生地をみて、考えて、より深く理解していく方法もあります。
 
 
 
なかには、単なるコスト削減のためを、雰囲気・あじといっているものもあるような気はしますが。

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